令和2年1月15日~16日に、福島県喜多方市様、並びに山形県米沢市様に、議員研修視察してまいりましたのでご報告申し上げます。
🔳テーマ及び視察先
1 除雪機械運行管理システムについて
【福島県喜多方市 様】
2 議会基本条例の制定と議会改革の取組について
【山形県米沢市 様】
🔳報告書
🔳概 要
1 除雪機械運行管理システムについて
喜多方市では、市道1,035kmのうち758kmを除雪し、266台の機械で対応している。従来は作業状況の把握や日報確認に時間を要していたが、GPS搭載の除雪機械運行管理システム導入により、車両位置や作業時間の可視化、日報・報告書の自動化が進み、住民対応の迅速化と事務効率化を実現した。契約は時間単価制で待機保証費を設けている。一方で、オペレーターの高齢化や担い手不足、機械維持、住民要望の高度化が課題となっている。
2 議会基本条例の制定と議会改革の取組について
米沢市議会は、議会基本条例を「議会の意思表示」であり「市民との契約」と位置付け、議会改革の最高規範として運用している。先進議会の視察を踏まえ、財政状況に配慮しつつ実行可能な改革を段階的に導入し、政務活動費や議案賛否の公開、一般質問の充実、ペーパーレス化、映像配信、議会報告会や中学校出前市議会などを実施した。これにより透明性向上や議論の活性化、当局対応の改善が図られた一方、市民参加の減少などの課題も見られた。