【令和8年第3回平川市議会定例会における一般質問】
令和8年9月8日(火)の第7席で登壇しました。
■資 料
令和8年第3回平川市議会定例会一般質問配布資料(葛西勇人)
■質問事項
1 なぜ平川市には「館(たて)」のつく地名が多いのか
-歴史的資源の再発見と活用について-
(1)なぜ平川市には「館」のつく地名が多いのか
(2)「館」はどのような役割をもっていたのか
(3)大光寺城を中心とした城館ネットワークについて
(4)平川市の城館群の歴史的価値について
(5)観光・教育資源としての活用について
2 持続可能な高齢者福祉・介護体制について
(1)第9期介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画の検証について
(2)訪問介護の現状と今後について
(3)通院介助の課題について
(4)介護人材の確保について
(5)次期計画に向けた取組について
■概 要
1 なぜ平川市には「館(たて)」のつく地名が多いのか
-歴史資源の再発見と活用について-
平川市に「館」のつく地名が多い背景について、中世の城館が地域支配、防御、交通、物流などの拠点として機能していた可能性を踏まえ質問した。市は、文献や発掘調査が十分ではないものの、津軽平野南部の交通・地域支配上の重要性から、多くの館や城館が築かれたと認識。大光寺城を中心とする城館群についても、街道や河川、集落と結びついたネットワーク形成の可能性を示した。今後は城館マップ作成を検討するとし、私は調査研究体制の充実、専門人材の確保・育成、予算措置を求めた。地域の歴史を学ぶことは郷土愛やアイデンティティを育み、定住・Uターンなど人口減少対策にもつながる「未来への投資」であると訴えた。
2 持続可能な高齢者福祉・介護体制について
今回の一般質問では、第9期介護保険事業計画の検証を踏まえ、第10期計画に向けた持続可能な介護サービス提供体制について質疑した。市は、介護人材不足が深刻化し、一部では希望時間にサービスを利用できないケースがあること、訪問介護事業所の60%が人手不足を感じ、職員の高齢化も進んでいることを明らかにした。また、通院介助では長時間拘束が介護報酬に十分反映されず、事業者が実施を見合わせる例もあり、地域の高齢者が医療を受け続ける上で重要な課題との認識を示した。今後は、未充足ニーズや事業所の供給力、人材確保策等を把握し、「必要なサービスを誰が、どのように提供し続けるのか」という視点を第10期計画に反映するよう求めた。
※一般質問の様子は、YouTubeで公開されております。
平川市のホームページから「市政情報」→「市議会」→「市議会について」→「市議会インターネット中継について」を検索し、ご覧下さい。