令和8年8月5日に、岩木川浄化センター内肥料化施設に、所管事務調査をしてまいりましたのでご報告申し上げます。
■調査のテーマ
(1)岩木川流域下水道岩木川浄化センターの肥料施設について
■調査場所
岩木川浄化センター内肥料化施設 様
■報告書
【葛西勇人】令和8年度総務企画/建設経済常任委員会・所管事務調査報告書20260805
■概 要
今回の所管事務調査では、下水汚泥を焼却処分せず、肥料として再資源化する施設について、事業概要や製造工程、品質・安全管理、販売方法等を調査した。施設では、脱水汚泥と副資材を混合し、約40日間の発酵処理を経て、粉体及びペレット肥料を製造している。発酵温度を90℃以上にすることで病原菌を死滅させるほか、重金属等の検査や臭気対策も実施している。製品は地域農業者への販売を基本とし、融雪剤としての活用も期待されている。下水汚泥を廃棄物ではなく地域資源として農地へ還元する取組であり、化学肥料の使用削減や資源循環、持続可能な農業につながる事業として、その効果と今後の課題について理解を深めた。